施工の流れ
ドームハウス施工の流れ
搬出
基礎工事
- 基礎工事は、図面・施工マニュアルにそって組立て前に行ないます。
組立てがスムーズに行われるように水平で平坦な施工をし、この段階で給排水や電気配線などの施工を済ませておきます。
仮組
- まず、中心にサポートを建て、基準となるドア用ピースを設置します。
2枚目のピースは1枚目の対角に、3枚目、4枚目は1枚目と2枚目の十字方向に
・・・といった順でピースを設置していきます。
全てのピースを設置し形を整えたら、所定の位置に穴を開け、締め付けボルトで固定します。
本組立(接着)
- ボルトを全て外します。
いったん10番ピースを外し、ドアピース以外のピースを少しずつずらして接着剤を塗り、再びボルトで固定します。
ユニットバスなど、ドアよりも大きいものは本組立の前に室内側に搬入しておきます。
その他、中央固定リングと換気口も接着し、振動や衝撃・水分を避けて1日乾燥させます。
サポートは外壁塗装を仕上るまでは、このまま固定しておきます。
目地処理
- 接着剤の乾燥を確認した後、ボルトを外し、所定の手順に従って目地処理を行います。
外壁・内壁に加え、成形時の凹凸やボルトの穴のへこみも埋め処理しておきます。
建具取付
- 建具を所定の位置にビスで固定し、隙間をコーキングします。
トップライトの取付けも同様に行います。
外壁工事
- 下地調整を規定回数、所定の厚さになるように施工します。
乾燥後、同様に上塗りを行います。
塗装乾燥後トップライトドームを取り付けます。
完成
- その他、床組み・照明・空調などそれぞれの仕様に合わせて施工して完成です。
(無駄が無く短期工期で完成します。)
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